ホロホロ山(1322,4m)徳舜瞥山(1309m)




絶好の天気に恵まれた10月11日、道央圏での紅葉の美しさは広く知られたホロホロ山と徳舜瞥山の山行記録です。

大滝村(現:伊達市)の三階滝と白老を結ぶ道道86号線(通称:四季彩街道)の白老側に「ホロホロ山登山道入口」の
看板見えたら案内に沿って車で登山口まで行きます。・・・・が登山口までは岩石剥き出しの林道なので慎重な
運転が必要です。


              



林道を慎重に走ると、やがて右側に「ホロホロ山登山口」の看板、案内板、小さな休憩所が見えてきます。
ここが「登山道入口」なのですが・・・・先年の台風で登山道が崩落し通行止めになってました。案内板よると
ここから5合目まで林道を利用し迂回をしなければならないとのことです。
                                                                               




登山道より林道経由で約1時間少々、2、5kmぐらいでしょか。林道の左側に登山道の標識が表れます。
林道の脇には車が何台か置けるスペースがあるのですがここまで来るには荒れる道が続いているので
キツイかも知れませんね。
標高は1260m、実質はここからのスタートになりますが、ここからであれば頂上にはさほど時間はかかりません。
すでに周辺は紅葉しておりここでの景色もなかなかのものです。


                     

         


さてさて、ここから頂上まで約2kmぐらいでしょうか?山中はすでに紅葉しており登山道も黄色や赤に変色した木々を眺めながら山中を歩くことになります。木々の間からは周辺の山々の紅葉が見られ疲れを癒してくれます。

         

         


のんびりゆっくり、紅葉を楽しみながら7時に頂上到着、どうやら1番乗りらしい。徳舜瞥山からも誰も登って来てはいないようであった。まずはいつものように頂上で体を一周して頂上の景色を眺める。空はひとつの雲も無く快晴。澄み切った青い空に吸い込まれそうである。周辺の山々は紅葉に彩られなかなか見ごたえがある。目を北から東に向ければ「恵庭岳」 「風不死岳」 「樽前山」 「紋別岳」その間には支笏湖を見ることが出来る。

        

        

        




さて、頂上からは支笏湖の反対に目を転じれば徳舜瞥山が目前に見えます。ホロホロ山からは30分もかからないで徳舜瞥山頂上に行くことが出来ます。山の右後方には蝦夷富士と親しまれる「羊蹄山」の雄姿も望むことが出来ました。

        

        


小さな小さな名も無き滝


紅葉の中を歩いて標高が若干低い徳舜瞥山へ・・・ホロホロ山から見る徳舜瞥山は尖った山
ですが頂上は以外にも広く多人数が登頂しても大丈夫ですね。
大滝登山口からの登山者の方がははるかに多く、その後ぞくぞく登山者が現れホロホロ山へは徳舜瞥山から縦走する人が圧倒的に多く賑やかになってきました。


         



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