北海道 支笏湖周辺の山々 恵庭岳 冬模様
現在の湖面は・・・・・全面結氷! の上に積雪があり真っ白です。
オコタンペ湖周辺は、漁岳周辺森林生態系保護地域となっており、標高1318mの漁岳(下記写真では写ってはいないが右方に位置します)を中心に南に小漁岳(写真正面)とフレ岳が尾根を重ね、それらの東にオコタンペ湖は位置します。
眼下に見えるオコタンペ湖は、約3万年前、支笏湖カルデラ生成後噴火し、恵庭火山の噴出物が沢をせきとめて形成された湖です。支笏湖より300m以上の高地にあり湖の水は急崖を滝となってオコタンペ川になり支笏湖に注いでいます。
湖の周辺は、トドマツ、エゾマツなどの針葉樹とミズナラやダケカンバなどの広葉樹が混交する森林となっています。これらの森林に囲まれた湖水はエメラルドグリーンとなり神秘的な雰囲気を醸し出すため北海道の三大秘湖のひとつに数えられています。
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